【STORY】
昼間は牛丼屋、夜はセクシーキャバクラ(略してセクキャバ)で働く梅田優子は、負けず嫌いで勝ち気な性格。
「男なんてしょーもない」と思いながら、出会ったばかりの男たちと次々体を重ね、名前を手帳に書き留めながら、
男たちを“積み重ねて”いくことに密かな楽しみを見いだしていた。
“恋”とは無縁に見える優子だが、実は最近、牛丼屋にやってくる男・山田が気になっていた。でも、彼には知的で
美人の彼女がいる様子。親友の真奈美からも、「あんな男は、うちらみたいなの、相手にしないよ」と言われてしまう。
得意のセクシーポーズで迫ってみるけど、彼の反応はいまいち。やっぱり自分なんて眼中にないの?
悶々とする優子。どんな男とも寝てきたし、そうやって欲望を剥き出しにすることだって悪くない。
周りの人には想いのたけを吐き出せるのに、山田にだけはさらけ出せない…。
素直に思いを伝えようと決めた優子。優子は山田のいるバーに向かう。
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