<STORY>
現代よりさかのぼる事百五十年程前、時は激動の幕末、新撰組の沖田総司は同じ新撰組・筆頭局長の芹沢鴨(加賀谷圭)と新撰組の行く末で意見を食い違えていた。そんな時、突如空が歪み、沖田総司は現代にタイムスリップしてしまう。そこでは再開発で商店街を切り盛りしようとする商店街の人たち。そしてそれにつけ入ろうとする地上げ屋たちの姿があった。やがて本性をむき出しにする地上げ屋たちに、商店街に加勢する沖田総司は戦いを挑むようになるが、その時時空を超えて芹沢鴨が現れる。対峙する沖田と芹沢。交差する壮絶な戦い。結末やいかに。
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